枕と「健康」「美容」

枕が人の健康や美容に影響する、そんなことを聞いても簡単には信じられないかも知れません。
質のよい睡眠をとることで毎日を元気に過ごすことができます。もちろん、美容面でもいい影響を与えます。
では「質のよい睡眠」を得るためには、どうすればよいのでしょうか。
それは、「自分の身体に合った枕」を選ぶことです。
こちらでは、枕と睡眠がもたらす「健康」「美容」についてご説明していきます。
健康
現代人の生活は、昔と比べて首や肩、腰への負担が大きくなっています。
その代表がパソコン業務でしょう。長時間の事務作業、家庭でのインターネットやゲーム、学生の勉強にも今やパソコンは不可欠な道具となっています。パソコンを長時間利用する生活をしている場合、腰痛、肩コリ、頭痛、眼精疲労等とはどうしても縁は切れません。
夏に起きやすい、エアコンの効き過ぎによる血流障害や、運動不足と不規則な食生活などは肥満の要因となります。それに加えて、深夜までの残業等で夜型になってしまった生活リズム。日々たまった疲れや緊張をきちんとリセットするためには、適切な寝具で質のよい睡眠とすることがとても重要です。身体に合った寝具を選び、自然な寝返りができる姿勢を保つことができれば、短時間の睡眠でもしっかり疲れをとることができます。
普段緊張を強いられている背骨や腰椎をリラックスさせるためには、横になった時の首の角度が密接に関係してきます。つまり、枕の高さが重要ということです。枕に重点を置いて快適な眠りを求めることで、毎朝さわやかな気分で目覚め、元気いっぱいの毎日を過ごすことができるようになるはずです。
美容
「毎日念入りにお肌の手入れをしていても肌の調子が良くならない」と思ったら、まずは「睡眠」を疑ってみましょう。
昔から「美人は夜つくられる」といわれているように、睡眠は特に女性の美容面に大きな影響を与えます。
睡眠中には、皮膚細胞を構成するたんぱく質の合成が盛んになります。また、細胞に栄養を与え、肌のダメージを修復する「成長ホルモン」が分泌されます。これには、表皮細胞の成長因子と繊維芽細胞の成長因子が含まれており、肌の弾力やハリ、キメ等と関係していると考えられています。
大人の場合、深いノンレム睡眠に入った時に分泌することがわかっています。ノンレム睡眠時には、皮膚に流れる血流も皮下の細動脈の血管が拡張し、増加します。特に、深夜1時〜3時に新陳代謝が盛んになるといわれているので、その時間には熟睡しているようにしたいものです。



